喉の使い方や息の量を調整すると楽に声がでるようになる!?

東京オトライフミュージック、チーフディレクター兼ギター講師の岡山です。

現在ボーカルレッスン中でーす!

喉の使い方や息の量を調整しよう☆

歌の原料は息です。息を声帯で音に変換して歌にします。本日のボーカルレッスンでは、喉に負担の出ない、声の出し方のレクチャーでした。

特に迫力ある曲やアップテンポの曲や音の高い曲を歌うときにありがちですが、力み過ぎて、吐く息の量が多すぎで、喉に負担がかかってしまうんです。特に高い音を出すときって声帯が狭くなっているので、そんなにたくさん息は通りません。吐く息の量を減らすことで、楽になります。

息が多すぎると喉にも負担がかかります。負担がかかった状態で歌いすぎると、喉を痛めます。最悪歌えなくなったり。力みすぎると体力を使いすぎてしまうので、長い時間歌えなくなってしますしね。

負担をかけすぎると、喉にポリープが出来てしまうこともあります。ポリープとは声帯に負荷をかけすぎると出来てしまう、良性の腫瘍です。歌手やアナウンサーなどとにかく声を使いまくる職業の人がよくなってしまうといわれてます。声帯への直接的なストレスをかけ続けるので、声帯が疲れちゃうんですね。

歌は身体が楽器なので、喉に負担をかけすぎない歌い方を身につけましょう。

 

裏声になってしまう場合&裏声にこだわっている方

裏声で歌うと、どうしても音がぼやけて歌詞が聞き取りづらくなります。せっかく素晴らしい泣ける歌詞の歌を歌っているのに、何を言ってるのかわからないと、勿体無いですね。そんなときは子音を強めに出して歌ってみましょう!子音を強めに出すことで、言葉がはっきりと聞こえるようになります!ただ、やりすぎると主張が強すぎー。な、歌になってしまいますので、やりすぎないように!でも、裏声の方は大げさすぎるぐらいやってもいいかもです。

さらに!子音を強めに出すことで、歌にリズムが出るようになります!アクセントが強くなるので、抑揚が出るんですね。ノリノリな楽曲やアップテンポの楽曲を歌うときは子音を出すことで、迫力が出たり、ちょっと強めに声を出そうと意識するようになるので、少し声量が上がったりするケースも見たことがあります。

 

歌にも色んな癖、いい癖や悪い癖があるので、いい部分は伸ばして、悪い部分は改善していきましょう。

あ、次の日曜にオープンマイクがございます🎤前回も大盛り上がりだったので、楽しみです。みんな、こういった場でステージ慣れして色んな場所で音楽活動できるようになるといいなーと思っております☆

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