ステージでは歌を間違えても、上手くごませば、間違えてないように見える?

東京オトライフミュージック、チーフディレクター兼ギター講師の岡山です。

 

本日は雨です。雨の日はミュージシャンは楽器を運ぶの大変ですよね><特にアコギなどは、ケースが大きかったりするので、傘をさしてもギターケースがかなり濡れてしまったり。大きい傘を使っても、濡れてしまったり。タオルが必須になります。

 

先日、とある展示会にお邪魔しまして、色々な映像制作会社さんやゲーム会社さんにご挨拶をさせていただきました☆映像やゲームには音やナレーション、BGMが必須になるので、作曲家として何かお力になれないかなと。しかし、展示会は色んな企業さんとお話をさせていただける機会が生まれて、色んな情報を入手できるので、とても刺激になります。

 

さて、本日のレッスンでは、オープンマイクに向けての本番を想定したレッスンをしました。(ちなみに、マイクは一応置いておきましたが、PAにつないでおりませんw)

 

ステージでは間違えた感を出さないこと

本番で大事なのは、間違えても『間違えた〜!!!』と思わせないこと。間違えても、『いや、こんな曲ですから』感を出すこと!間違えた感が出てしまうと、お客さんは不安になってしまいます。そんなことを感じさせないように、ポーカーフェイスでいることが大事なんです☆もちろん、間違えないことも大事なのですが、いくら練習しても間違えるときは間違えるんです!間違えないように練習することと、間違えてもポーカーフェイスでいることの練習。両方やりましょう!

 

ライブで大事なのは歌だけではありません!1つの作品として望みましょう!

ここからは、プロ志向の方向けの内容です☆

ライブをしたことがない方!是非ライブをしてみてください!新しい発見があると思います。ライブをしたことがある方!お客さんは楽しんでいましたか?。よくライブを見ていて感じるのは、上手く歌うことを考えすぎていて他のことがおざなりなっているシンガーがとても多いということです。

「シンガーなんだから上手く歌うことに集中して何が悪いの?」ごもっともです。でもそうじゃないんです。シンガーは上手く歌えていて当たり前なんです。自分の歌だけに精一杯になっているシンガーさんのパフォーマンスでお客さんは楽しめるでしょうか?

歌というはライブの一部分でしかありません。

ライブは、MCももちろんありますし、衣装、ステージング、演出など様々な要素が一体となっているショーという意識を持ちましょう。

慣れないうちはMCやステージングなどは何をしゃべるのか、何をやるのか事前に決めておいたほうがよいでしょうね。しかし他のことに気をとられて本末転倒にならないように気をつけましょう。やはりシンガーの最大の売り物は歌ですからね!

あるプロミュージシャンは、言いました

「自分の最大のライバルはディズニーランドだ」

と。

自分のライブに来たからにはディズニーランドより楽しませるという意気込みの表れかと思いますが、こういったつもりでライブに望めると素晴らしいと思います!

最高のショーを提供してお客さんに楽しんでもらいましょう!

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