ギターのピックの持ち方(トライアングル型)

東京オトライフミュージック、チーフディレクター兼ギター講師の岡山です。

ピックの持ち方

さて、先日のギターレッスンでピックの持ち方で質問がありましたので、岡山流のピック持ち方を掲載しまーす。ギターレッスンをしていても感じますが、ピックの持ち方で悩んでる方、結構多いですよね。最終的には自分なりのやりやすい持ち方を探っていくといいかと思いますが、上手く弦に当たらない><とか、ピッキングしてるうちにずれてきちゃう><とか、色々悩みが出てくるものです。ここでは、あくまで、岡山流のトライアングル型の持ち方にはなりますが、参考にしてください。

①右手で『グーサイン』を作ります!。

②人差し指の爪のラインと、トライアングル型ピックのライン(白の線)を平行になるようにピックを乗せますニコ

③そのままピックを握りますウシシ

これで、弾いてみてますチョキ

この握り方であれば、しっかりピックを握り込むことができるので、慣れてくると、ピックがずれずに済むので、弾きやすいですよ☆

 

ピックは指先で持つのではなく、握り込むようなイメージで

ギターレッスンをしていると、色んな持ち方をしている方がいるのですが、よくあるのが指の腹だけでピックを持ってしまうパターン😬

この持ち方をしてしまうと、ピッキングをしたときにどんどんピックがずれてきて、弦をアタックする部分がなくなってきてしまうんです。ギターレッスンをしていても。1曲弾く中で、途中でピックがずれてきて、途中でストロークができなくなってきてしまう方が多いので、ピックがずれないように、持つ必要がありますね。

それから、ピックがずれないようにするのに大事なのが、弦に当てる際の強さです。ギターレッスンの中でやはりストロークにも色んな癖がある方がいます。アタックする力が強すぎ&重すぎると、やはりピックがずれてきますし、弦が切れてしまいます。(岡山氏は昔、ピッキングが強すぎてギターの弦を切りまくってました😅)ただ、優しすぎるとキレのあるストロークにはなりません。

ポイントは、軽く速く当てること!スパ!っと切るようなストロークをすることで、ピックはずれづらくなりますし、音も安定してくるんです😃

ピックの持ち方を安定させることで、音も安定し、ピックもずれなくなり、安心して1曲弾ききることができます。いい演奏をするためにとても大事なことなんですね

皆さんも、ギターを弾く際には、ピックの持ち方を意識してみてください👍

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