オトライフミュージックの岡山です。
今日は、コンペ仮歌の役割の話をさせていただきます。
前回の記事でも書いた通り、コンペ仮歌ではメロディーラインを見せることが大事になります。ここでおさえておきたいのは、仮歌とは「楽曲をプレゼンする」ためのものであり「歌唱者の歌をプレゼンする」場ではないということです。
アーティストの場合は「歌手の歌を届ける」ので、歌唱者
これは、声優とナレーションの違いに似ていますね。
声優→キャラクターの個性や感情を伝える仕事
ナレーション→事実を伝える
アーティスト→歌手の個性や歌声を伝える
仮歌→メロディーラインを伝える
ですので、ナレーションというのは、事実を伝えるための技術が必要ということです。つまり滑舌がしっかりしているなどの基礎が大事ということですね。
これを踏まえると、仮歌も結局のところナレーションと同じく基礎が大事!ということです。
仮歌をやりたいと思う人は、発声やグルーヴなどの基本をしっかりと身につけて、作曲家に聞いてもらうご自身のデモ音源を作りこんで仕事をとれるようにがんばりましょう!
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