「リズム感とグルーヴ感」

こんにちは!

オトライフミュージック講師の鈴木さんです!

 

今回は歌の方の話をしましょー!

不思議なもので、作詞関連の文章を書いているよりも、ボイトレ関連の文章を書いている方が文章のテンションがハイになります!

今回はリズムに関してですが、まず何それ的な話をしちゃいます。

 

リズム感 …テンポをキープしながらアクセントをつける感覚

グルーヴ感…テンポをキープしたままアクセントをずらす感覚

 

ザックリとこんな感じだと思っています!

所説あるからね。

決して言い切らないのが鈴木さん流。

関白宣言の浮気のくだりのようなものです。

 

 

歌を歌う際の伴奏には、基本的にテンポとアクセントがあります。

テンポは「速さ」、アクセントは「強調」ですね。

 

歌の速さが伴奏の速さとずれていたら、言わずもがなおかしなことになります!

みんな合わせているつもりで歌っていても、これが微妙にずれるんです。

どちらかというと速くなってしまう人の方が多いですね。

せかせかした印象になってしまいます。

 

原因としては非常にシンプルですが、伴奏の音をちゃんと聴かずに、自分のフワッとした予想でテンポを作っていることが多いですね。

 

そこで大事なのがグルーヴ感!

ここで歌のアクセントを伴奏に合わせてしっかりとることが、テンポキープにもつながります。

さらに、「ノリ」を作る事も大切。ポイントはアクセントに対してタメを作る事。

これが非常に難しい。

だいたい皆さんがカラオケで歌う曲は、ポップス、ロック、R&Bなどが多いと思いますので、基本パターンは裏ノリとなります。※演歌やミュージカルやクラシックなどは逆になる場合があります。

 

 

4拍子で考えると2泊目と4泊目

8拍子で考えると3泊目と7泊目

 

沖縄旅行と海外旅行みたいになってる。。

 

 

Take2

4拍子で考えると2拍目と4拍目

8拍子で考えると3拍目と7拍目

 

 

ここにアクセントが来ることが多いので、そのタイミングで歌にアクセントをつけること。

その際に手前に少しタメを作って、その分速く抜けるとノリが生まれます。

 

リズム感とグルーヴ感を向上するためには普段から音楽を聴くときに、ボーカルや色々な楽器が同時に鳴っている中からドラムを見つけるクセをつけると良いと思います。

できればベースも聴けたら尚グッドデス!

 

 

しかしあれですね、文章でリズムの説明むずっ!!

ふがいないやいや。。

でもめげずにまた機会があれば掘り下げます!