DTMに必要なパソコンスペック!

初めまして!

東京オトライフミュージック、DTM講師の私市(Atohs)と申します。

今回からDTMに関しての注目すべきポイントや情報をドンドン発信していきますのでよろしくお願いしますー!


今日のテーマは

【DTMに必要なパソコンスペック】

ということで一緒に見ていこうと思います!

DTMを始めたいけどどんなパソコンを準備したら良いかわからない、、、!

パソコンのスペックが大事って、具体的にどこで判断すればいいのかわからない、、、

 

以上のような悩みを持ったDTMerの皆様に参考にしていただければと思います!

 

【ポイントは「CPU」「メモリ」「ストレージ容量」】

まずはPCのスペック記載文面を見てみましょう。

画像出典:価格.com – 2021年12月 ノートパソコン 人気売れ筋ランキング / 価格.com
画像出典:16インチMacBook Pro – スペースグレイ – Apple(日本) / Apple Inc.

 

だいたいパソコンのスペックについては上記のような内容が表示されていることがほとんどです。その中で重要なポイントについては

「CPU」、「メモリ」、「ストレージ容量」

上記の三つとなります。

一つずつ見ていきましょう

【CPU/プロセッサ】

人間でいう脳の役割を務めている部品です。

主に「intel」や最近のApple製品であれば「M1」なども注目されています。

DTMで使えるかどうかの判断基準としては、プロセッサやCPUの表記のある横に

〇〇GHz (プロセッサ名)

上記のような形で記載があることが多いです。

そしてこの◯◯の中には数字が入ってくるのですがここの数値が

2.0GHz以上~がオススメです♪

安価なPCなどでは1.5GHzなどの低い数値でのCPUもありますが快適なDTM操作をしたいのであればあまりオススメできません。

 

【メモリ】

メモリというのは例えるなら「作業机」です。

何か作業をするときに机が小さいと、たくさんにいろんな作業を並行していくことは難しいですが大きい机になれば並行作業がたくさんあってもスムーズに制作を行うことが可能です。

つまり「メモリ」とは数が大きくなればなるほど、並行的に行う作業量を増やせるということですね!

具体的にDTMにオススメなメモリ容量は

8GB~64GB

くらいになります。

ただ8GBのメモリ容量はかなりギリギリなため少し余裕があれば16GB〜を視野に入れて制作しましょう。

ちなみに筆者のPCでは16GBのメモリで使用しておりますが楽曲制作については少しメモリ数を意識しながらでないと若干キツイです、、、!

 

「ストレージ容量」

ストレージ容量とはいわゆるハードディスクドライブ等の記憶媒体のことを指します。パソコンにあまり詳しくない方でもDVDの録画などで使用されることも多いので名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ストレージには大きく分けて「HDD」「SSD」という二種類があります。
実際にDTMで使用する際には「SSD」が断然オススメです!

理由は後述しますがストレージ容量については

「500以上  SSDストレージ」

上記がオススメです。

まずストレージ容量については128GBや256GBなどもラインナップとしてありますが、確実にすぐに足りなくなってしまうので最低でも500GB以上、できたら1TB以上の容量のモノを確保するようにしましょう。

その上で「SSDストレージ」をオススメしたい理由は

「HDD」に比べ値段は高いが通信速度が速い

ズバリこれに尽きます。せっかく大好きな音楽を作ろうという時に、いちいち読み込みや書き出しに時間がかかってしまうとモチベーションも下がってしまいます。ぜひ参考にしてみてください!

 

というわけで今回は「DTMに必要なパソコンスペック」について見ていきました。

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