こんにちは!
オトライフミュージック講師の鈴木さんです。
今回は曲作りの話!
何を隠そう鈴木さんは作詞もします。
昔は作曲もしていました。
これから作詞作曲を始めたい人達へ一言いいたい!
「最初に書いた曲は名曲になんてならないから!」
はい、一歩間違えばケンカ売ってんのかゴラァって声が聞こえてきそうですが、、
曲が作れないって仰る方の中でよく聞くのが、
「書いてみたんだけど、途中で何か違うなと思って。。。」
「どこかで聞いたことあるような曲になっちゃって。。。」
うん。
うんうん。
当たり前だー!!!
ナミに助けてって言われた時のルフィばりに叫びたいところです。
自分が思い描いているものと、自分から出てくるもののギャップに負けてしまう方が非常に多いですね。
自分が思い描いているもの = 世の中に出ているもの = プロのミュージシャンが作った中でも選りすぐりの楽曲達
そりゃあ最初からそんなレベルの曲も歌詞も書けませんよ。
クオリティは気にせず、まずは頑張って一曲完成させること。
そして、人に見せたり聴かせることに慣れる。
この二つが、最初は大切です。
ソングライティング能力も成長しますので、最初は苦戦するかもしれませんが、歌詞や曲の組み立て方を覚えていって、たくさん書いている内に奇跡のように名曲が生まれるものです。
鈴木さんも最初は一曲書き上げるのに何日もかかっていました。
引き出しはあるのに開け方が分からないもどかしい状態です。
書き続けるうちに、引き出しのカギが開いて言葉やフレーズを取り出せるようになります。
その時には並べ方、所謂コーディネートの仕方も解っているはずです。
日常の中でのアンテナの感度も強くなっていきます。
何気ない言葉が気になったり、自然と新しいメロディを口ずさんだり。
そうやって、作詞作曲はできるようになる!と思います。
あくまで持論です😤
意図的に職業病になっていく感じですかね。
もちろん生みの苦しみはありますが、生まれる喜びはそれ以上かもしれません!
たくさんの人がモノづくりの楽しさを知って、たくさんの名曲が生まれると良いなって思います!