こんにちは！
オトライフミュージック講師の鈴木さんです。
今回は歌です！
タイトル通りですが、皆さんは自分の歌声や歌い方ってどんなだろうって認識していますか？
「カラオケで歌うとそのアーティストの歌い方に近づけてしまう」
「自分の本当の歌声が分からない」
って悩んでいる方が結構いたりします。
すごく分かります。
やっぱりイメージって良くも悪くも強烈で、その方向に引っ張られてしまうんですよね。
正直、それでも別にいいじゃん！とも思うのです。色んな歌い方ができるなら、それは武器なので。
ただ寄せられる悩み事としては多い方なので、自分の歌い方を見つける方法をいくつか考えてみましょうか。
まずは
「自分のオリジナル曲を作って歌ってみる」
元々世の中になかった曲であれば、似せようにも手本が無いので、必然的に自分の歌い方にはなりますよね。
ただ、作れる人限定になっちゃいますね。
いやむしろみんな作ったらいいんだ！
それと、
「異性のアーティストの曲を歌ってみる」
男性と女性では基本的に標準のキーが違うこともあって、似せるのが難しいです。
なので、これはある程度効果的ではないでしょうか。
気を付けたいポイントとしては、女性が男性曲を歌う際に、必要以上に低い声色を出そうとして、響きが低い所に落ちてしまうこと。
鈴木さんの生徒さんは女性が多いのもあって、良く指摘するポイントです。
あくまで自分のキー、高めの響きで歌うことを心がけましょう。
もう一つ
「むしろいろんな人のまねをするつもりで一曲を歌ってみる」
モノマネのYoutuberさんたちがよく動画をアップしていますが、これも効果的かと思います。
プロのモノマネ師でなければ、別に似ている必要はないので、一曲の中でどんどんマネする人を変えてみてください。
そんで、最後に自分のまねをするつもりで歌ってみる。
頭の中をカオスにして、なんの真似もできなくなる現象を引き起こす力技です 笑
最後に、元も子もない事を言いますと、自分の歌声って、どんどん変わっていくものですし、特に気にしなくてもいいです！
歌声は作れますが、定まらないうちは、単純にそれじゃねぇってっだけですね。
ずっと歌っていれば、引き出しも増えるし、どこかでしっくりくる声に出会えると思いますので、自分の声を録音して聴くようにしながらその時を待てばよいかと！
自分の声帯が鳴らした声は、気に入ろうが気に入るまいが自分の声です！
